その結果の原因を思い込んでいないか

タスクシュートの使い手、JマツザキさんとF太さんのYouTubeは、感慨深い。


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この中で、「ある結果が出た時、その原因を決めつけてないか」という趣旨の話がある。

 

例えば、今日、体調が悪いのは、昨日寝るのが遅かったからだとする。

寝るのが遅くなったのは、単純に布団に入るのが遅かったからか。

僕が、よくあるのは、布団に入った後、YouTubeを見てしまい、時間が過ぎる。

このYouTubeを見てしまうというのは、単に減らすという方法で解決できるのか。

 

実は、日中にやるべきことへの満足感が足りなくて、その結果、満足度が低く、寝るのがもったいなく感じ、結果、動画をあさるということもある。

対処療法的なものでは、解決しないし、その大元を探らないと、見えてこない。

 

この大元を探るために必要なのが記録。

あることに関する記録が、関係しているのではと思えば、まずは徹底的に取ってみる。

結果、そのことが、全く的外れで、関係ないとしても、関係ない事柄が浮き彫りになるという結果が出る。

 

思い込んで、布団に入る時間だけを早くしたところで、何も解決しない。

記録と結果を見比べることができるタスクシュートというシステムを実感する。

 

後は、どうやって、このシステムを生活に入れるか。まずは、記録に専念するか。