セカンドライフはバケットリストとにらめっこ

FPの畠中雅子さんが、「ゆうゆう」でバケットリストを紹介していた。

maturist.jp

 

畠中さんも、映画の中で出て来て知ったという。紹介記事の中で映画のタイトルは伏せられていたが、「最高の人生の見つけ方」かな。違うかもしれないが、これは、これで、有名な映画なので見てみたい。

 

バケットリストは、一言でいえば、やりたいことリストのことだと思う。

人生で実現させたいと願う内容を書き出すもの。
ポイントは実行する時期、または締め切りを書くことだという。確かに、セカンドライフは、現役世代より、年齢による変化が多くなる。20代から40代の30年間なら、海外旅行に行こうが、キャンプをしようが、ある程度の過酷さには耐えられるだろう。70代から90代の30年となると、体力差も大きい。リストに年齢、または、実行年を入れるのは重要。年齢は単に数ともいうが、実態とよく相談したいな。優先順位。

 

あとは、予算。旅行に1か月行くなら、旅費に宿泊費、食事代もかかる。しかも、このお金は、年金などの定額需給ではない、特別支出として、貯えからねん出するのが一般的とのこと。さすがFP。お金の先生だ。
この、予算を考えるのって、意外に面倒なんだよね。だれは、条件をいえば、概算、dのくらいかかるか、教えてくれるサービスがあればいいのに。そうなると、「あなたのバケットリストをつくります」というサービスになっちゃうのかな。

バケットリストの記入例は「やりたいこと」「いつやりたいか」「予算(概算)」「財源・どこから出す」

やりたいことの願望が強い順に並べて、その上で、予算を見比べて考える。
あれもこれも我慢では、疲れてしまうから。いつまでたっても、あれやりたい、これやりたいという希望を持って生きていたいですね。

ま、やりたいこと全てが、お金のかかることではないし。見える化することで、意欲もわいてくるでしょう。紙と鉛筆を手に取って、書いてみるかな。