5万4000件の出会いが導いた政界への道

田中角栄さんとの思い出は語る石破茂さんの記事で、こんな記述がありました。

 

「歩いた家の数以上の票は出ない。握った手の数しか票は出ない」

https://www.news-postseven.com/archives/20210629_1671260.html?DETAIL

 

石破さんは、角栄さんの教え通りにひたすら歩き、実に5万4000件に挨拶したそうです。結果、選挙では5万6543票を獲得。

 

政治家は、話がうまく、巧妙なイメージもありますが、こうやって地道にできる人が成果を出すんでしょうな。

 

他の議員さんですが、映画「香川1区」でも、懸命に訴える姿が映像になっています。

 

令和の時代なら、もっとスマートにと言われてしまいそうですが、こんな昭和の根性、姿勢、まっすぐさを忘れずに、無理なく、いろんなことに取り組んでいきたいですね。