非日常を日常に

デスクワークが多いため、体を動かすことがありません。パソコン作業は、肩もこりやすく、最近は、背中が痛いです。少し前まで、ちょっとずつ体重を落としていたのですが、気がつけば、見事にリバウンドしました。

こりゃいかん、と思い、運動を開始。ゆっくり走る、ジョギングを選択しました。最初は良かったのですが、家に帰ってしまうとおっくうになり、結局、続かない。どうしようかなと思い、あみ出したのが「常にする」でした。

非日常の運動を、日常の一部にしてみました。とりあえず、歩く時に、できるだけ走ります。常に小走りです。どこかに物を届けるとき。違うビルまで行くとき。電車に乗るときも、駅まで小走り。

じゃっかん、恥ずかしいので、電車に乗り遅れそうなサラリーマンを、心の中でよそおいます。でも、ちゃっかり、ランニングアプリを起動して、走った距離を計測。
一回の距離は気にしないで、総距離だけに注目するようにしました。毎日、ちょっとずつ伸びていく数字を見るのがだんだんと楽しくなってきました。

トリガー(作業を始めるきっかけ)を日常の作業に引っかけたところが正解でした。

これで体重も落ちればうれしいのですが。いまのところの効果は、しょっちゅう走っているので、「走る」という行為に抵抗がなくなったことですね。

スーツに革靴で常に小走り。

いまの時期はいいですが、夏になる前に対策を考えないと、汗だらけで職場に居られなくなってしまいますね。