メンテナンスの習慣化

 以前、東京ポッド許可局というポッドキャストで、プチ鹿島さんが「最近、つめの手入れをしている」という趣旨の発言をされていました。
 

 なんでも、一流の人で、つめが伸びっぱなしの人を見たことがない。上り詰めてきた人は、指の先まで気を遣っている。それに気がついてから、自身も気をつけるようにしているとのことでした。


 それから、僕も爪が伸びすぎてないか、不潔になっていないか、気にするようになっていました。決して一流になりたいとかじゃなく、ただ、気になっただけです。


 最初は、気にするだけだったのですが、せっかくだから、これも習慣化したいなと、「たすくま」にタスク登録することにしました。ネットで探すと、すでに、爪の手入れなどを「たすくま」で習慣化されている人もいて、参考にしながら、繰り返しの日数を6日にしました。1週間だと、ほかのアプリでも対応できそうだなと思ったことと、5日だと、つめが伸びないんじゃないかなと思って。しかも、たすくまであれば、実行した日から、次の実行日を指定してくれる機能もあって、夜遅くなったりして、つめが切れなくても、翌日に切ると、次のタスクはちゃんと6日後に作成されるという便利さです。


 定期的に手入れをしていくと、常にきれいな状態で保たれているのが気持ちよくなってきます。爪以外にも、散髪や、まゆげなども登録。すべてがうまく回っているわけではなく、いまだ期間を調整中ですが、体のメンテナンスを気にすることが、だんだんおもしろくなってきました。30代になってから、初めて自分でまゆげを整えるようになりました。2週間ほど前から、洗顔にはまってきて、極細毛の洗顔グッズを買ったりしました。


 先日、床屋に行って顔そりをやってもらったら、いままでなったことが無いくらいのカミソリ負け。顔中が赤くなりました。
 ネットに、あまり洗顔を行うと、皮膚が痛むと書いてあったのですが、洗顔がおもしろくて、ついつい過剰に行ってしまいました。でも、肌が痛むということを、実感できたので、よしとします。とりあえず、肌が落ち着くまでは、極細毛は停止です。
 記録を取っているので、やること、やらないこと、その期間を調整していきたいと思います。

18分の法則

一日の行動管理に「taskuma(たすくま)」という、アプリを使っています。

タスクシュートという考え方に基づいたアプリで、僕はライフログの延長で見つけました。
ちょっと高めですが、おすすめです。まだ、使い切れていませんが。


「最高の人生と仕事をつかむ18分の法則」で出てくる振り返りが、このアプリと相性がいいと思ったので投稿します。

 

最高の人生と仕事をつかむ18分の法則

最高の人生と仕事をつかむ18分の法則

 

 
「18分の法則」は、朝5分の目的確認と、さらに、10時から17時までの毎時に1分ずつの振り返り、夜5分の総括の計18分で一日のマイルストーンを刻んでいこうという趣旨(だったと思う)。


たすくまは、時間を決めてタスクを実行できることと、さらに、レビューを入れられます。
そこに、タスクの実行時間を決め、「振り返り」を登録します。
時間になると通知が来ますので、その時までの集中具合とか、簡単な一言を記入。毎時、行うと、通知がうるさかったので、僕は、2~3時間に一度、もしくは、午前が終了して一度、といった感じで、振り返りを入れてみました。一日の内で、行動を振り返る時間を作ることによって、より楽しく、濃厚に過ごせます。


他のTODOアプリでも同じようなことができるんでしょうが、たすくまは、一日の流れもふかんできるので、便利です。

齋藤孝著『すごい「会話力」』

齋藤孝さんの『すごい「会話力」』を読みました。特にマネしたいなと思った内容をメモします。


・短く本質を伝える力を鍛える

 短く本質を伝えるための練習として「15秒プレゼン」が紹介されていました。その名の通り、15秒で、内容を相手に伝えるもの。テーマはその都度で、新聞の記事なんかを活用すると良いとのこと。
 15秒は、長くないので前置きをつけず、本題から入ることがいいみたい。コツは、最初に見出し(的なもの)を発表。続いて理由を3点で話すといいらしい。

 僕が個人的にやろうとしても、相手がいないから、気になった新聞記事を、声を出さずに説明してみるのがいいかな。アウトプットしてみると、以外と分かってないことが多いんですよね。


・年間情報量をチェック

 手帳に、映画や本を読了したを記載する。色を変えて、すぐに分かるようにすると効果的。ちなみに、参考とする情報量は、新聞は毎日、新書は週に三冊とのこと。

 紙の手帳を使わなくなって、スケジュール管理はgoogleカレンダーで行っています。本や映画の記録は、「終日」にして「読了:書籍名」と入力。その日の頭に表示されるようにしています。この本を読んでからは、読了の冊数が分かるように「読了01:○○」とノンブルを振るようにしてみました。なかなか、新書三冊は難しいですね。


・文学作品、映画等のセリフもストック

 表現を抜き書きをしておくと、すぐに振り替えれるからいいんですよね。
 Kindleで読むときは、ハイライトにためているけど、紙の本は未だにノートに書き込んでいます。デジタルに統一できるよう、考えてみたいですね。

 

 

すごい「会話力」 (講談社現代新書)

すごい「会話力」 (講談社現代新書)