過去は不変だが、価値は変わる

先日のブログで、1日を振り返って記録と点数をつけるという記事を書きました。
その上で、物事のよい側見るようにしていると。

 

taka-day.hateblo.jp


これって、過去の対する位置づけと近いなと思い、追記します。


過去に行われたことは、どんなに頑張っても、変化しないんですよね。

実際変わったらびっくりで、歴史も変化してしまいます。


でも、過去に対する自分の価値って変化するんじゃないかなと。


例えば、大学受験で浪人した人がいたとします。
その時は、やべーとか、脱力って、なります。
でも、その時に奮起して、違った道を開く。
時を経た時に、振り返って、「あの時の1年があったから、今の自分があるんだ」となる。


一つの経験が、18歳に感じたものと、30台で感じるもので、全然価値が変わる。


過去の事実は変わらないけど、過去に対する自分の価値が変化する。

もし、今の自分の環境によって、過去の価値を変化できるなら、「あぁー、よかった」と言えるように変えたいなと。どんな日常も、振り返ったら必ずいいものになると信じて、希望をもって強くいきたいですね。

うまい、グレープフルーツビア

 宅飲みをした時に、友だちが冷蔵庫からグレープフルーツ取り出してきた。
おっきいグレープフルーツをきゅっと絞る。大量の果汁をウォッカで割って飲みました。生搾りソルティ・ドッグ。家で作るカクテルって、なんかおしゃれですよね。


いいなーって思って、家でも実践。


お店に行ってみると、グレープフルーツの種類もいろいろあるんですね。違いが分からないので、「酸味が少なく、糖度がたかいよ」ってポップが踊っているものを手に取りました。

 遅くに帰宅して、冷蔵庫を開けたときに、「おっ、そうだ、買っといたんだ」。

 自分で買っておきながら、忘れた頃に発見すると、喜びが倍増しますよね。

早速、100円均一で購入した絞り器を取り出し、グレープフルーツを、ギュッ、ギュッ、ギュギューと絞ります。大きい果物だけあって、大量な汁が取れました。あとは、割って食すのみ。

 しかし、肝心のウォッカがありませんでした。
急転直下。ショック。


 しょうがないので、気を取り直して、買ってあった第三のビールで割ることにしました。

 初めての試み、実験する時みたいな、ドキドキ、ワクワクが走ります。

 グビグビ。

 のどを鳴らして、一気に流し込む。

 プハァー。う、うまい。

 爽やかな柑橘の香りが、ビール独特の苦みを消してくれる。とっても、飲みやすい。のどごしも爽やかで、ほんのりの甘さがまた、いい感じ。やばい、新しいカクテル作ってしまった。

 と思ったのでですが、ネット検索したらグレープフルーツビアという名前で、普通に紹介されていました。そりゃそうですよね。でも、本当においしかったので、おすすめです。

 ビールの苦さが苦手な方も、いけると思います。(そもそもお酒が苦手な人に勧める必要もないのですが)

頭がいい人は、なぜ明るいのか

 居酒屋に先輩と行った。


 先輩が「頭がいい人は、明るい人が多い」と、話していた。


 実際に統計を取ったわけではないので、その人の感じたところであるが、「この人は、頭がいいな」と見える人は、得てして、明るいとのこと。


 頭が良いというのは、良い大学に行っていたとか、偏差値が高いということではなく、賢いな、利発だなと思える人のことでした。要するに、知恵がある人、知恵が働く人といった感じですかね。


 そういった人たちは、困った状況の中でも、「あれをやったら、変わるかな。これをやってみたらどうだろう」という、打つべき手が多く考えつく。だから、困難な状況になっても将来に希望の灯を見ることができる。困難を乗り越えてきた人は、頭が良く、明るい人が多いんだと、語っていました。


 逆に、その場その場で、考え無い人は、どうしていいか分からなくなり、暗くなってしまう。また、そういう人に限って、人に相談することがうまくできないから、せっかく、知識があっても活用できなくなってしまうのではと、考察していました。


 そんな話を熱っぽく語る先輩は、明るく、豪快に酒をあおっていました。

きょうは何点?

岡田斗司夫さんのノート術、スマートノート。

これを使って日常を評価しています。

 

あなたを天才にするスマートノート・電子版プラス

あなたを天才にするスマートノート・電子版プラス

 

 

これは、発想を豊かにするためのノート術です。

 

使いこなすまで何段階もあります。僕も全然初歩の段階で止まっていますが、このノート術をきっかけに日常を評価しているので、その方法を報告します。

 

スマートノートの最初の段階は、日常の起こったことを振り返り、それを右のページに書きだしていきます。

 

〇月〇日

アメトーーク!を見た

・「スマートノート」を読んだ

とか。

 

僕は5つぐらい上げるようにしています。

最初はノートに書いていたので、コクヨの35行をつかい、一週間で右ページが埋まるようにしました。

 

次の段階は、その書きだした項目に5段階で評価をつける。

〇月〇日

アメトーーク!を見た 4

・「スマートノート」を読んだ 3

それに伴って思いついたことを左のページにどんどん書きだしていきます。

この後もさらに段階があるのですが、僕はここまでで止まっています。

 

いまは、workflowyというアウトラインエディタを使って書いています。

良いところは、項目に対するコメントもそのまま書いていけるというところです。

 

〇月〇日

アメトーーク!を見た 4

 〇〇さんのリアクション、超うける

「スマートノート」を読んだ 3

 これは、ノート術としてブログに書いてみよう

 

これをすると、一つのことに対する思い付きが広がります。

あと、日常の些細なことに注意が行くようになる。

 

もう一つ、気に入っていることは、一つのことに一つの点数をつけること。

出来事の良い側面に光を当てるようにしています。

 

例えば撮りためた 番組を見すぎて夜更かししてしまった時も、たのしかったことに注目しています。その上で、改善した方がいいなということもメモ。

〇月〇日

撮りためたテレビ番組を見る4

 〇〇がおもしろかった

 〇〇さんのテレビを毎週録画にしよう

 見終わるまで時間がかかるので、早めから見るようにしよう

 

特に、やって失敗したなと思うときは良い側面に注目して記入するようにしています。

つねに良い側面に注目し、前向きに改善していけるように心掛けています。

 

 

 

非日常を日常に

デスクワークが多いため、体を動かすことがありません。パソコン作業は、肩もこりやすく、最近は、背中が痛いです。少し前まで、ちょっとずつ体重を落としていたのですが、気がつけば、見事にリバウンドしました。

こりゃいかん、と思い、運動を開始。ゆっくり走る、ジョギングを選択しました。最初は良かったのですが、家に帰ってしまうとおっくうになり、結局、続かない。どうしようかなと思い、あみ出したのが「常にする」でした。

非日常の運動を、日常の一部にしてみました。とりあえず、歩く時に、できるだけ走ります。常に小走りです。どこかに物を届けるとき。違うビルまで行くとき。電車に乗るときも、駅まで小走り。

じゃっかん、恥ずかしいので、電車に乗り遅れそうなサラリーマンを、心の中でよそおいます。でも、ちゃっかり、ランニングアプリを起動して、走った距離を計測。
一回の距離は気にしないで、総距離だけに注目するようにしました。毎日、ちょっとずつ伸びていく数字を見るのがだんだんと楽しくなってきました。

トリガー(作業を始めるきっかけ)を日常の作業に引っかけたところが正解でした。

これで体重も落ちればうれしいのですが。いまのところの効果は、しょっちゅう走っているので、「走る」という行為に抵抗がなくなったことですね。

スーツに革靴で常に小走り。

いまの時期はいいですが、夏になる前に対策を考えないと、汗だらけで職場に居られなくなってしまいますね。

一週間の開始は何曜日?

やったー。

明日は、金曜日。次の日、休みだから飲みにでも行こう。

 

と、思っていたのですが、「一週間は金曜日から始めなさい」といった本が出たり、何曜日から始めるかは、その人次第。

 

違う本には、3日でひとくくりと考えるといったものもあります。

 

僕は最近、土曜日を週の初めにして見ました。グーグルカレンダーを使っているので、設定で週の開始日を変えるだけであっという間に変わります。

 

土曜日を頭にしたのは、一番確実に休みになる日だからです。朝の時間を使って一週間の予定を立てようと思ったら、時間が取れるかどうかが重要だったので。あと、日曜とか、月曜からという感覚から、一度離れてみようと思って。

 

他の人は、何曜日始まりにしてるんだろう。気になります。

 

 

 

ちなみに、紙の手帳を使っているときは、ホライゾン式の水曜日と木曜日の間に青ペンで罫線を引いていました。

 

週の半分で区切りをつけると、中締めができて、手につけなくてはいけないことに着手できやすくなるので。

 

グーグルカレンダーでも、好きなところに線入れる方法ないですかね〜。

スローな自転車

緩やかな登り坂になっている大通り。その歩道部分を登っていました。


坂の上の方から、僕に向かって、自転車が下ってきます。


「おばちゃん」という感じの貫禄ある女性。

おっきいカゴが付いていたり、子どもの乗る場所があるママチャリではなく、普通の街乗り自転車。しかしそれは、何故か超スロースピードでした。


遅すぎるせいかフラフラしています。フラフラというより、プルプルといった方が適切なくらい、小刻みに揺れながら、慎重に慎重に進んできます。


決して、歩道部分は狭くなく、十分に横をすれ違える幅があったのですが、あまりにも揺れているので、転んできたら、たまらないなと、脇によけて通り過ぎるのを待っていました。


僕の前をスローモーションで、通り過ぎるチャリ。


気になってジッと見てしまいました。


「逆じゃん!」


僕は思わず心で叫びました。


なぜか、その女性は、横に伸びているハンドルを下から握っていたのです。まるで逆上がりをするときのように。しかも、腕は、ひじまでピンと伸びて、一本の棒みたいになってました。そして、その姿勢で、微妙にバランスを取りながら進んでいるのです。

 

なぜ逆から???


もしかして、この方は小さい頃からこうやって自転車をこいできたのかもしれません。一言、「上からつかんだら、楽に乗れますよ」といってあげれればよかったのですが。


僕の勇気が足りませんでした。