18分の法則

一日の行動管理に「taskuma(たすくま)」という、アプリを使っています。

タスクシュートという考え方に基づいたアプリで、僕はライフログの延長で見つけました。
ちょっと高めですが、おすすめです。まだ、使い切れていませんが。


「最高の人生と仕事をつかむ18分の法則」で出てくる振り返りが、このアプリと相性がいいと思ったので投稿します。

 

最高の人生と仕事をつかむ18分の法則

最高の人生と仕事をつかむ18分の法則

 

 
「18分の法則」は、朝5分の目的確認と、さらに、10時から17時までの毎時に1分ずつの振り返り、夜5分の総括の計18分で一日のマイルストーンを刻んでいこうという趣旨(だったと思う)。


たすくまは、時間を決めてタスクを実行できることと、さらに、レビューを入れられます。
そこに、タスクの実行時間を決め、「振り返り」を登録します。
時間になると通知が来ますので、その時までの集中具合とか、簡単な一言を記入。毎時、行うと、通知がうるさかったので、僕は、2~3時間に一度、もしくは、午前が終了して一度、といった感じで、振り返りを入れてみました。一日の内で、行動を振り返る時間を作ることによって、より楽しく、濃厚に過ごせます。


他のTODOアプリでも同じようなことができるんでしょうが、たすくまは、一日の流れもふかんできるので、便利です。

齋藤孝著『すごい「会話力」』

齋藤孝さんの『すごい「会話力」』を読みました。特にマネしたいなと思った内容をメモします。


・短く本質を伝える力を鍛える

 短く本質を伝えるための練習として「15秒プレゼン」が紹介されていました。その名の通り、15秒で、内容を相手に伝えるもの。テーマはその都度で、新聞の記事なんかを活用すると良いとのこと。
 15秒は、長くないので前置きをつけず、本題から入ることがいいみたい。コツは、最初に見出し(的なもの)を発表。続いて理由を3点で話すといいらしい。

 僕が個人的にやろうとしても、相手がいないから、気になった新聞記事を、声を出さずに説明してみるのがいいかな。アウトプットしてみると、以外と分かってないことが多いんですよね。


・年間情報量をチェック

 手帳に、映画や本を読了したを記載する。色を変えて、すぐに分かるようにすると効果的。ちなみに、参考とする情報量は、新聞は毎日、新書は週に三冊とのこと。

 紙の手帳を使わなくなって、スケジュール管理はgoogleカレンダーで行っています。本や映画の記録は、「終日」にして「読了:書籍名」と入力。その日の頭に表示されるようにしています。この本を読んでからは、読了の冊数が分かるように「読了01:○○」とノンブルを振るようにしてみました。なかなか、新書三冊は難しいですね。


・文学作品、映画等のセリフもストック

 表現を抜き書きをしておくと、すぐに振り替えれるからいいんですよね。
 Kindleで読むときは、ハイライトにためているけど、紙の本は未だにノートに書き込んでいます。デジタルに統一できるよう、考えてみたいですね。

 

 

すごい「会話力」 (講談社現代新書)

すごい「会話力」 (講談社現代新書)